最近、なんとなく疲れている…。
眠ってもだるさが抜けない。
誰かに背中をさすってもらった時に「あぁ、なんだかほっとするなぁ」と思った時はないですか?
実はこの”ホッとする”感覚。
それにはきちんと科学的な理由があるんです。
■ 「手で触れること」が脳に届く
人の手で触れられた時、私たちには「C触覚繊細(Cタクタイル)」という神経を通じて、脳へ信号を送ります。
この号によって脳内で分泌されるのが「オキシトシン」と呼ばれるホルモンです。
オキシトシンは別名「幸せホルモン」「愛情ホルモン」とも呼ばれ、本来は親と子、恋人同士、信頼関係のある人同士のスキンシップで分泌されるもの。
でも実は、
信頼できるセラピストの”優しい手”からもオキシトシンは分泌されることが分かっています。
■オキシトシンからもらたす”心と体の変化”
オキシトシンが分泌されると、私たちの心と体には様々な変化がおきます。
・呼吸が自然と深くなる
・脈がゆるやかになる
・血圧が安定する
・不安やイライラが和らぐ
・自律神経が整う
つまり「なんとなくリラックスできた」「安心した気がする」という感覚は、脳と神経の働きが本当に”変わっている”証拠なのです。
■なぜ“手のぬくもり”が安心につながるのか?
私たちの体は、“安全な相手に触れられている”という感覚を、
肌から脳へ伝える仕組みを持っています。
機械のように一様な圧ではなく、
・やわらかい
・あたたかい
・微妙な圧の変化がある
そんな“人の手”のタッチにこそ、脳は反応するのです。特に、ストレスが多い現代。
仕事・育児・気遣い・情報過多…。
「触れられることの少なさ」が、知らず知らずのうちに安心感や幸福感を減らしているかもしれません。
■揉みほぐしは、体をゆるめるだけじゃない
だからこそ、
揉みほぐしは「筋肉をほぐす」だけのものではなく、
安心感や心のバランスを取り戻す“リラクゼーション”のような時間でもあります。
体がゆるみ、呼吸が深まり、
「なんだか心も整った気がする」
「ここに来ると、自分を思い出せる気がする」
そんな風に感じてもらえる理由は、
“手のぬくもり”という、とても人間らしいコミュニケーションがあるから。
🌿「ただほぐす」以上のケアを、あなたに
不安を抱えながら頑張る毎日。
呼吸が浅くなって、つい力が入ってしまう日々。
「私は大丈夫」と思っていても、体と心は気づかないうちに張り詰めていることがあります。
そんなときこそ、
“あたたかい手”に身をゆだねてみることを、選択肢のひとつにしてみてください。
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