最近なんだか「つい食べすぎてしまう」「寝ようとしても眠れない」
そんな心あたり、ありませんか?
その原因、もしかすると「自律神経の乱れ」かもしれません。
自律神経は、日中に活発になる「交感神経」と、夜に優位になる「副交感神経」がバランスよく働くことで、身体のリズムを整えています。
でも、ストレス・不規則な生活・スマホや夜更かしなどの影響で、このバランスが崩れると、食欲・睡眠・疲労感・メンタル面にまで影響が出ることも。
そんな時は、1日を“3つの時間帯”で見直すだけで、かなり改善される可能性があります。
① 朝:目覚めたら「太陽の光」と「深呼吸」
朝は副交感神経から交感神経へと切り替える時間帯。
この切り替えがスムーズにいかないと、一日中ぼんやりしたり、夜になっても交感神経が働きすぎて寝つけなくなる原因に。
おすすめルーティン:
・起きたらカーテンを開けて自然光を浴びる
・ベッドの上で5回の深呼吸(吸うより長めに吐くと◎)
・朝食を抜かない(スープやバナナだけでもOK)
これだけでも体内時計がリセットされ、リズムが整いやすくなります。
② 夕方:カフェイン・糖質を控える“切り替えどき”
16時〜18時頃は、交感神経がピークになりやすく、活動モードの仕上げ時間。
このタイミングで甘いものやカフェインをとりすぎると、夜になっても体が「頑張るモード」のままに。
夜中に食欲が出たり、眠れなかったりするのは、ここでの刺激が尾を引いていることもあります。
おすすめルーティン:
・コーヒーは15時までに
・甘いものは“おやつ”として14〜15時に
・夕方に軽くストレッチをして一度リセット
③ 夜:リラックスのゴールデンタイムは“寝る90分前”
副交感神経を優位にするには、「ぬるめのお風呂(38〜40℃)」に15分ほどつかるのが効果的。
また、寝る90分前に入浴することで、深部体温が自然に下がり、眠りに入りやすくなります。
おすすめルーティン:
・寝る90分前にお風呂(できれば湯船)
・スマホや明るい照明を控える
・ハーブティーやアロマでゆったり
副交感神経が優位になると、食欲も自然と落ち着き、寝つきもスムーズに。
■最後に…
自律神経は「整えよう」と意識するだけでも変化します。
一日を通して意識する時間はほんの数分。
でも、その積み重ねが、“なんとなくつらい”を変えていくカギになるかもしれません。
「食べすぎ」「眠れない」などの小さなサインは、身体からのやさしいSOS。
生活リズムを少しずつ見直して、自律神経から整えていきましょう◎
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